海外輸入照明が届きました
こんばんは
神戸市東灘区・御影で進めている
マンションリフォームの現場に
海外から取り寄せていた照明が届きました
今回のリノベーションでは
空間の雰囲気を大きく左右する照明計画にも
こだわって設計を進めています
選んだのは
スモークガラスと金属の質感が美しい
海外輸入ブランドの照明です
ガラス越しにやわらかく広がる光が
空間に奥行きと落ち着きを与えてくれます
マンションリフォームでは
間取りの変更だけでなく
素材や家具 照明などをトータルで整えることで
空間の質が大きく変わります
今回の御影マンションリノベーションでも
内装の色味や素材感
これから入る家具とのバランスを考えながら
照明を選定しました
実際に点灯すると
スモークガラスの中に光が浮かび上がり
とても美しい表情を見せてくれます
完成した空間に取り付くのが
今から楽しみです
神戸・芦屋エリアで進めている
マンションリフォームの様子も
これから少しずつご紹介していければと思います
完成した空間で
この光がどのような表情を見せてくれるのか
いまから楽しみにしています
神戸市 設計事務所株式会社 狛デザイン一級建築士事務所
狛 亜津紗




BLOG 2026-02-27
施主検査と写真撮影を終えて
こんばんは
先日 施主検査と竣工写真の撮影を終えました
図面で描いてきた線が
素材になり 光を受け
ひとつの住まいとして立ち上がる瞬間
毎回 この時間は特別です
施主検査では 細部まで丁寧に確認を
工務店の皆さまには最後の最後まで真摯に向き合っていただき
細やかな手直しを重ねていただいています
見えないところまで整える姿勢が
空間の質を決めるのだと改めて感じました
そして何より
施主様が空間を歩きながら笑顔でいてくださること
その姿を見ることができるのは
設計者としてこれ以上ない喜びです
建築は完成がゴールではなく
ここから暮らしがはじまります
この住まいが
時間とともにさらに美しく育っていくことを願っています
神戸市 設計事務所株式会社 狛デザイン一級建築士事務所
狛 亜津紗


BLOG 2026-01-23
淡路リゾート工事 地盤改良工事
こんばんは
淡路島で進行中のリゾートプロジェクト
この土地で建築をつくるにあたり
最初に向き合うのは敷地の地盤です
今回の敷地は 土地の形状が非常に複雑で
地質調査や検討に想定以上の時間を要しました
それでも一つひとつ条件を整理しながら検討を重ね
ようやく地盤改良工事に入る段階となりました
計画の初期段階で地質調査を行い
土質や支持層の深さ
地耐力などを確認
その調査資料をもとに
構造設計者とともに現地に立ち
採取した土の確認
支持層の状態を丁寧に見ていきました
数値として示されるデータだけでなく
実際に土を手に取り
目で見て 触れることで
この土地が持つ性質を設計者同士で共有していきます
調査結果を踏まえ
建物計画に適した地盤改良を選定
完成後には見えなくなる工程ですが
建物の安心感や耐久性
快適性を支える重要な基礎部分です
意匠や空間のデザインを考える前に
まずは構造や地盤を整えること
この土地に根ざしたリゾート建築を実現するために
時間を惜しまず 一つひとつの工程を確認しながら
工事を進めています
神戸市 設計事務所株式会社 狛デザイン一級建築士事務所
狛 亜津紗



BLOG 2026-01-16
豊中の家 いよいよ終盤へ
こんばんは
「豊中の家」は いよいよ完成が見えてきました
建築家として計画してきた住まいも
終盤の工程に入っています
現在 ソファやダイニングチェアなどのカッシーナの家具
オリジナルで製作していただいたAD COREのベッドなどが現場に搬入されました
ソファはすでに届いていますが
まだ開封はされておらず
現場には完成前ならではの
かなりの量のダンボールが積み上がっています
家具が入る前のこの時期は
空間そのもののプロポーションや天井の高さ
床や壁の素材感を
あらためて丁寧に確認できる大切な時間でもあります
来週からは キッチンをはじめとした造作家具の設置が始まります
建築と家具が揃っていくことで
住まいのスケール感や居場所の輪郭が
より明確になっていきます
今日は カーテン 植栽 外構の打ち合わせ
室内だけでなく
庭や外構まで含めて住環境を整えていくことで
日々の暮らしが自然に建築とつながっていきます
住まいづくりは
建物が完成した瞬間がゴールではありません
家具やカーテン 植栽が加わり
ようやく「暮らしの風景」が立ち上がります
完成まで あと少し
最後の工程まで丁寧に向き合いながら
この住まいを仕上げていきます
神戸市 設計事務所株式会社 狛デザイン一級建築士事務所
狛 亜津紗



BLOG 2026-01-09
新しい一年が始まりました
あけましておめでとうございます
新しい一年が始まりました
窓の向こうに広がる景色と
その手前にしつらえた
お正月の食卓
器の質感 色の分量
光と余白のバランス
日常の中にある
「上質さ」や「美意識」を
あらためて見つめ直す時間です
私たちは
注文住宅や邸宅建築を設計する中で
空間の完成は
建物が完成した瞬間では終わらないと感じています
どのような家具を選び
どのような設えで人を迎え
どんな時間を重ねていくのか
建築と暮らしが一体となってこそ
本当の意味で
豊かな住まいになると考えています
昨年からスタートしたプロジェクト KOMA Li と共に
今年も 建築からインテリア
そして暮らしの設えまで含めた
トータルな視点での住空間づくりに
丁寧に向き合っていきます
派手さではなく
品のある豊かさを
長く住み継がれる住宅にこそ
本物の価値が宿ると信じています
特別な日も 何気ない日常も
ただ丁寧に 美しく
本年も
上質な暮らしを大切にされる方々と共に
一つひとつの住まいを
かたちにしていきたいと思います
2026年も どうぞよろしくお願いいたします
神戸市 設計事務所株式会社 狛デザイン一級建築士事務所
狛 亜津紗



BLOG 2025-12-19
御影マンションリフォーム現場レポート
こんばんは
御影で進行中のマンションリフォーム
解体工事が完了し 現場での詳細打ち合わせが本格的に始まりました
マンションリフォームは
新築住宅とは異なる多くの制約や規制があり
その中でどのように“暮らしの質”を高められるかを考えることが
この計画の大きな醍醐味です
解体を進める中で初めて見えてくる条件もあり
専門業者の皆さんと細部を一つずつ確認しながら
空間の可能性を丁寧に探っています
既存の制約を前向きにとらえ
むしろその中に新しい発想や美しさを見出す
そんなリフォームならではの面白さを
この御影の住まいにも注ぎ込んでいきたいと思います
引き続き 現場の様子をお伝えしていきます
神戸市 設計事務所株式会社 狛デザイン一級建築士事務所
狛 亜津紗

BLOG 2025-12-05
「Modern Living Award」の授賞式にお招きいただきました
こんばんは
今年も「Modern Living Award」の授賞式にお招きいただきました
今年の会場は青山の CARL HANSEN & SØN
北欧家具の柔らかな気配に包まれた空間で
心が静かに整っていくようなひとときでした
モダンリビングという雑誌は
私にとって単なる情報誌ではなく
建築に向き合う姿勢の軸を
そっと気づかせてくれた大切な存在です
“建築とインテリアは寄り添ってこそ美しい”
その考え方は 私の空間づくりの根底に流れているもの
あらためてその原点に触れられるのが
この授賞式の魅力でもあります
そして今年も
KOMA Li のパートナーである大場さんがノミネートされており
その姿を拝見できたことがとても嬉しい出来事でした
授賞式では多くの建築家やインテリアデザイナー
編集者のみなさまが大切にしている価値観に触れ
多くの刺激をいただきました
その後 青山にある カガミ建築計画のカガミさんのオフィスにも
お邪魔させていただきました
都会の真ん中とは思えないほど落ち着いた気配をまとった空間で
細部にまで宿る配慮や設計への姿勢に
心が震えるような感動がありました
施主様に寄り添いながら建築を紡ぐという姿勢は
学びと気づきの連続で
本当に勉強になりました
さらに 谷尻誠さんともお話しさせていただくことができ
ライフスタイルや建築への向き合い方に触れる貴重な機会となりました
憧れの建築家でありながら とても気さくで
温かい会話の時間をいただけたことが嬉しくて仕方ありませんでした
華やかな場の中にありながら
心の奥が静かに震えるような瞬間がいくつもあり
そのひとつひとつが
これからの作品へ向かう確かな力となりました
空間の美しさとは何か
心地よさはどこから生まれるのか
その問いに これからも丁寧に向き合い続けたいと思います
建築とインテリアが寄り添い
“ただそこに居るだけで豊かになれる空間” を目指して
またひとつ 新しい一歩を踏み出せそうです
神戸市 設計事務所株式会社 狛デザイン一級建築士事務所
狛 亜津紗





BLOG 2025-11-21
芦屋の家 足場が外れました
こんばんは
現場の精度が ようやく姿として現れてきました
芦屋の家の足場が外れ
これまで図面の中で描いてきた建物の輪郭が
実際の光の中で立ち上がってきました
今回は 地下がRC 地上が木造2階建の混構造という少し複雑な構成
構造の異なる素材が一体となることで生まれる緊張感と
“芦屋らしい伸びやかな佇まい”がようやく実感できる段階に入りました
そして今回の見どころのひとつが
袖壁の角をいかに美しく納めるかという繊細なディテール
現場監督がこちらの意匠の方向性を深く読み取り
何度も施工図を描き起こし
現場で一つひとつ検討を重ねながら打ち合わせをしてくれた結果
ノイズのない まっすぐな袖壁のラインが実現しました
住宅は 図面だけでは決して完成しません
現場での理解力と 細部への執着心が合わさることで
初めて“建築の精度”が生まれます
これから仕上げが進み
素材と光の関係がさらに豊かになっていきます
“住まい以上の体験”を目指した芦屋の家
完成へ向けて また随時お知らせしていきます
神戸市 設計事務所株式会社 狛デザイン一級建築士事務所
狛 亜津紗

BLOG 2025-11-11
豊中の家が いよいよ最終の段階に入りました
こんばんは
豊中の家が いよいよ最終の仕上げの段階に入りました
大屋根のライン 外壁の質感 室内に流れ込む光の角度——
ここから一気に“建築全体の気配”が整っていく
とてもワクワクする瞬間です
仕上げの工程は 家づくりの中でも最もドラマが生まれるプロセス
図面で重ねてきた線が 素材として立ち上がり 空間として結ばれていく
毎回現場に立つたびに 建築の“答え”が少しずつ見えてくるような感覚があります
今回は素材選定にもとてもこだわりました
光に対してどう反応するか 手触りがどう伝わるか
時間が経ってからどんな表情になるか——
完成後の暮らしを想像しながら
ひとつひとつ丁寧に積み上げてきた家です
完成が近づくと より一層 “住まいの物語” が輪郭を帯びてきます
これから家具や植栽の最終調整も入り
空間としての統一感がより深まっていきます
また現場の様子を更新しますので
楽しみにしていてください
神戸市 設計事務所株式会社 狛デザイン一級建築士事務所
狛 亜津紗


BLOG 2025-10-24
ショールームを巡ってきました
こんばんは
先日 南青山にオープンした Molteni&C や
海外の照明を扱う SANS照明、B&B Italia などの
ショールームを巡ってきました
家具や照明の実物に触れることで
素材の質感やスケール感を体感でき
とても良い刺激になりました
最近は 建築と家具だけでなく
インテリアや小物までトータルで
ご提案できるように という思いがあります
椅子や照明 小物を選びながら
キッチンの色味や形状を微調整するなど
何度も組み合わせを見直すこともありますが
それも含めて“空間を整えていく楽しさ”だと感じています
建築・インテリア・暮らしがひとつにつながることで
ようやく本当の意味で「心地よい住まい」になる
そんな想いを大切にしながら
これからも一つひとつのプロジェクトに丁寧に向き合っていきたいと思います
神戸市 設計事務所株式会社 狛デザイン一級建築士事務所
狛 亜津紗








BLOG 2025-10-18
「文京区の家」のプレゼンテーションを行いました
こんばんは
先日 「文京区の家」のプレゼンテーションを行いました
斜線制限が非常に厳しい立地条件の中で
どのようにして 心地よく そして美しく佇む住宅をつくるか
施主様が思い描かれていたのは
「美術館のような やわらかなアールを持つ建築」
そのイメージを出発点に
直線と曲線が静かに調和する構成を検討しました
柔らかな光が壁をすべり
開口の奥に見える空が
日常の中に小さな静けさと詩情をもたらす──
そんな建築を目指しています
プレゼン当日 模型を前にした施主様が
とても嬉しそうに笑顔を見せてくださった瞬間がありました
その表情を見たとき
この方向性で間違っていなかったと 心から感じました
建築は条件の中でこそ美しさが研ぎ澄まれる
そんな思いを 改めて実感した一日でした
神戸市 設計事務所株式会社 狛デザイン一級建築士事務所
狛 亜津紗


BLOG 2025-10-10
「komali(コマリ)」 という新しいチームを立ち上げました
こんばんは
カッシーナの「ソリアナ」一人掛けグリーンと
ピエール・ジャンヌレのダイニングチェア
それぞれが強い個性を放ちながらも
同じ空間の中で調和を奏でるように選定しました
だからこそ クッションやラグの色合いと質感が
空間全体の印象を決める重要な要素になります
今回は、モダンリビング大賞の受賞式以来ともにプロジェクトを進めてきた
インテリアデザイナーの大場さんとともに
「komali(コマリ)」 という新しいチームを立ち上げました
建築だけでなく インテリアや食器
暮らしの小物までを含めた“生活の提案”を通じて
「こんな暮らしがしたい」と感じていただけるような空間づくりを目指しています
建築は、インテリアと小物が一体となることで
ほんの少しの“スパイス”が効いた空間になる——そう信じています
今回のクッションには、世界最高峰とも称される
DEDAR と Pierre Frey のファブリックを使用し オーダー製作を行います
長く愛されるインテリアとして
「自分の家がいちばん居心地がいい」と感じていただけるような存在になればと思っています
この絶妙な色の配色が 建築とインテリアを融合させ
空間全体をやわらかく そして美しく調和させてくれるはずです
神戸市 設計事務所株式会社 狛デザイン一級建築士事務所
狛 亜津紗



BLOG 2025-09-26
ヨドプレ株式会社のパンフレット表紙に採用されました
こんばんは
このたび 狛デザインが設計を担当しました
東加古川の中田医院様 の施工写真が
ヨドプレ株式会社のパンフレット表紙に採用されました
ヨドプレでは現在 「WHフレームシステム」
という新しい取り組みを進められています
これは中規模建築や平屋建築において
大スパンの木造構造 を可能にする革新的なシステムです
木造でありながら 従来は鉄骨やRCでしか実現できなかったような
自由度の高い大空間を形にできる
さらに 設計とプレカット工場がワンストップで連携することで
施工の効率化・工期短縮・コスト削減といったメリットも期待できます
これからの建築において「非住宅の木造化」は大きなテーマになっていくと思います
環境配慮やカーボンニュートラルの観点からも
木造の可能性はますます広がっていますし
病院や施設といった空間にも「癒しの木質空間」が求められていくはずです
今回の表紙採用をきっかけに
狛デザインとしても木造建築のさらなる可能性に挑戦しながら
地域に根ざした建築を丁寧に作り続けていきたいと思います
神戸市 設計事務所株式会社 狛デザイン一級建築士事務所
狛 亜津紗


BLOG 2025-09-12
現代と和が響き合う空間を形に
先日 「現代的でありながら新しい和風」
というコンセプトのもと プランのプレゼンを行いました
中庭を囲む構成とすることで
住まいの中心に光と風を呼び込み
四季の移ろいを日常に取り込むことを目指しています
この計画には 桂離宮の建築思想をさりげなく取り入れています
たとえば 空間を移ろいの連続として体験させるアプローチや
光や影を操作する繊細な設計手法
それらを現代的な暮らしに調和させることで
伝統に根差しながらも新しい和の住まいを提案しています
これからさらに詳細を詰めていきながら
現代と和が響き合う空間を形にしていきたいと考えています
神戸市 設計事務所株式会社 狛デザイン一級建築士事務所
狛 亜津紗



BLOG 2025-08-29
「淡路ビラ計画」進行中
淡路ビラ計画では 土地の成形と植栽の伐採が着実に進んでいます
広大な敷地に加え 高低差のある地形ゆえ
一つひとつの工程を丁寧に 慎重に進めています
現場では竹林と植栽の根を撤去する際に
大きな御影石がいくつも掘り起こされました
その石を廃棄せず むしろ敷地の記憶を受け継ぐ
「素材」として活かせないかと検討しています
特にエントランスアプローチに組み込めば
自然の力強さをデザインに昇華し
この地ならではの表情をつくり出すことができるはずです
建築は ただ形をつくるだけではなく
土地と対話しながら「ここにしかない風景」を描き出す営み
大地に眠っていた御影石が
やがて訪れる人を迎える象徴となる――
そんな時間を超えた素材との出会いも
このプロジェクトの魅力のひとつです
神戸市 設計事務所株式会社 狛デザイン一級建築士事務所
狛 亜津紗


BLOG 2025-08-22
芦屋の家 上棟と建方検査を終えて
芦屋の家は無事に上棟を迎え 建方検査にも合格し
いよいよ次の工程へと進んでいます
構造体が立ち上がり 建物の輪郭が現れる瞬間は
設計者としても胸の高鳴る節目です
現在は 内部の細かな納まりやディテールを
現場監督と綿密に打ち合わせながら進めています
建具の見付け寸法や仕上げ材の取り合い
光の入り方まで 図面だけでは表しきれない部分を現場で確認し
より精度の高い設計監理を心がけています
私たち設計事務所にとって「現場監理」とは
図面を守ることだけではなく
職人の技術を活かしながら空間を最良の形に導くプロセスです
この積み重ねが 完成時の空間の質を大きく左右します
これから仕上げ工事に向け
ますます現場は緊張感と期待感に包まれていきます
引き続き 丁寧な設計監理と確かな施工で
美しい住まいをつくり上げていきたいと思います
神戸市 設計事務所株式会社 狛デザイン一級建築士事務所
狛 亜津紗

